2010年11月16日火曜日

Oily skin_Dry skin_Cleansing




昨日は、ホルモンバランスの乱れが影響するお肌タイプ『Oily skin』についてお話しまし

た。

今日は、そのOily skinの詳しいお手入れ方法をお伝えします。

何度も申し上げますが、Oily skinとオイリースキンDry skinは原因となるものが違うため、

お肌タイプが異なります。

ですので、お手入れ方法も変わってきます。

Oily skin

ホルモンバランスの乱れにより、皮脂分泌が過剰になって見た目はてかりやすいが、肌自体は丈

夫。皮脂の分泌をコントロールする化粧品で水分と油分のバランスを調節すると同時に、感触の

さっぱりした保湿ケアを欠かさず使って。

Cleansing

落としているときの摩擦を避けるためにも、Cleansingミルクやクリームをけちるのは禁物。

手のひらいっぱいの量を取り、手で包み込んで人肌程度に温めると、なじみがよくなる。

Cleansing料を顔に置いたら、顔全体をマッサージ。指と指の間隔を開けて、ガラスボールを

つかむ間隔で肌に触れると、刺激を減らすことが出来る。指の腹ではなく、指先を使うこと。Tゾ

ーンから先にCleansingして。

Cleansingミルクやクリームが肌に吸収されて、透明になってきたら、それは肌が乾いている

証拠。適量をつけ足してなじませる。乾燥度に応じ、つけ足してなじませるを繰り返して。Dry skinこそ、

こうして保湿して。

ティッシュを肌にのせて、指先でふわっとつかむようにして、Cleansing料を落とす。汚れが

落ちていなかったら繰り返す。ティッシュを押えると肌に汚れを押し込んでしまいます。

肌の異常は、オイリー肌のほかに、乾燥肌や敏感肌などがありますが、Oily skinの原因の大部

分が、実は以外なことに乾燥が原因だと言われているのです。

肌が乾燥状態になった時に水分を逃がさないように皮脂をたくさん出す事から、Oily skinにな

ると考えられるからなのです。

大気中の雑菌などが肌に付着しやすく、ニキビができやすい肌質になってしまうことがあるので

注意が必要です。

Oily skinの人は油とり紙を頻繁に使用していますが、実はこれは皮肉なことにオイリー肌をよ

り強いOily skinにしてしまっているのです。

皮膚は皮脂が突然奪い去られると、「皮脂が足りない」と感じて前よりもっと皮脂を分泌してし

まうからと言われています。

肌の表面は汚いだけではありません。ちゃんと私達の身体には、外敵から守ろうとする機能があ

るということを知りましょう。

汚いからと、何度もふき取るのは逆効果になる事があるのです。肌の仕組みと役割を知りましょ

う。

肌が敏感な方は、乾燥する傾向にあると感じている方も多いと思いますが、皮脂バランスが乱れ

ている

状態であるため、ときには皮脂分泌が過剰になってしまうようなこともあります。

いずれにしても、皮脂バランスの乱れは、お肌のトラブルの元になりますから日頃からのケアで

コンディションを整えるようにすると良いですね。

お肌の水分量Dry skinは皮脂の分泌と大きなかかわりがありますから、しっとり、ふっくらとなるような

潤いを与えてあげるのは効果的です。

そこで、習慣にしていただくと良いのが、フェイシャルスチームです。

といっても、特別なことではありません。熱いお湯を洗面器などに張り、その蒸気をお顔にあて

るだけです。

気分に合わせたり、目的にあわせて加える精油を選んでみてください。

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